学校ブログ
2学期前半の反省と後半頑張ることを確かめました~全校朝会~
10月の全校朝会では、各学級で行った「2学期前半の成長や課題を振り返りと2学期後半の目標」を発表し合いました。
どの学級も、①学力づくり②心づくり③体づくりの3つの観点で、自分たちをしっかり振り返り、次の目標へつなげていました。
発表者はステージで、マイクを使わずに発表しました。
校長からは、学芸会の頑張りの評価とこれからみんなで頑張ってほしいこと
を話しました。
学芸会
10月20日は第132回声問小学校 学芸会でした。
学芸会スローガン「楽しく元気に発表してお客さんを笑顔にしよう!」のもと、全校11名で頑張ってきました。
学芸会は、日頃学習してきた成果や毎年引き継いできた伝統を発表する機会です。
5・6年生は、2人でリーダーを担い、全校のことを考えて学芸会をより良いものにしてくれました。
5人の4年生は、持ち前のパワーを発揮し、全身で表現していました。
初めての学芸会である1年生は、お兄さん、お姉さんに助けられながら、あきらめずに取り組みよく頑張っていました。その1年生を支えながら、自分の力を伸ばそうと一生懸命取り組んでいた3人の2年生。昨年度よりもまた一回り成長した姿を見せてくれました。
伝統の「きずな太鼓」
全校合唱 全校劇
1・2年エイサー 4~6年生 南中ソーラン
声問小の子どもたちは、表現力があります。
目標に向かって全力を尽くすという良さがあります。
その良さが光った学芸会でした。
今まで支えてくださった保護者・ご家族の皆様。観に来てくださったご来賓・地域の皆様
子どもたちへの温かい励ましと支え、拍手をありがとうございました。
うんとこしょ、どっこいしょ~花壇のかたづけ~
低学年が、生活科の時間に、学校玄関前の花壇の片づけをしました。
自分たちが植えた、ひまわりやあさがお、コスモスの花壇です。
この日は、ひまわりの種ができたので、ひまわりを抜きました。
しかし!このひまわり。根っこが深くまではびこっていたため、
子ども1人では抜けません!
1人、また1人と助っ人に入りますが、それでも抜けません。
いつからか、「大きなかぶ」のセリフである「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声をかけはじめました。
「それでもひまわりは抜けません。〇〇さんは、〇〇くんを呼んできました」「うんとこしょ、どっこいしょ」と、まさしく大きなかぶです。
4人で力を合わせても抜けなかったので、最後は先生と一緒に
「うんとこしょ、どっこいしょ」
やっと抜けました!
「やった~。」全員、嬉しそうな笑顔でばんざいしました。
学芸会練習を頑張っている低学年の、ほっとするかわいい「大きなひまわり」物語でした。
学芸会に向けて③
学芸会の総練習まであと1週間。
練習にも熱が入ります。
声問小学校では、全校児童11名で全校合唱も行っています。
少ない人数とは思えないほどの、きれいな歌声を響かせています。
とても表現力がある子どもたちなので、歌も踊りも劇も、だんだん素敵に仕上がってきています。
今は、全体の流れができてきていて、今後は、こまかいところをそろえたり、動きを付けたり、
自信をもって表現するように練習していくことになります。
学芸会の練習②~きずな太鼓~
本日、秋晴れの中、子どもたちはいつも通り元気に頑張っています。
声問小学校の伝統であるきずな太鼓。
このきずな太鼓は、開校120周年の年に作られ、12年が経つ今でも、大切に引き継がれています。
子どもたちも、先輩方の姿に憧れを持ち、みんなで太鼓を打ち鳴らす心地よさを感じながら練習を進めています。
今は、フォーメーションの確認や合わせ始めたばかりなので、テンポを落としての練習を行っています。
これから練習を重ね、みんなの心が一つになった演奏に仕上げていきます。
力強く、息の合った演奏を目指します。
さすが高学年。手のあげ方もきまっています。
そして、待つ姿もかっこいい4年生。
話の聞き方もしっかりしています。
頑張っている一方で、少々お疲れ気味の子どもたち。
学校でもさらに、子どもたちの様子に気を配っていきます。ご家庭でも、ぜひ、ゆっくり休養をとるようサポートをお願いいたします!
表現する力の育成を目指して~学芸会の取り組み~
今週から学芸会に向けての特別時間割が始まります。
学芸会は、日頃の学習の成果を観ていただく機会です。4月から取り組んできた「発表する力」や「表現力」「仲間と力を合わせる姿」などを観ていただき、子どもたちの頑張りや成長を共に感じ、激励していただけるよう、日常の学習の延長として取り組んでいます。
器楽や太鼓、劇など、各学級の演目や全校での演目など、様々な活動を行っている子どもたち。
声問小学校の子どもたちは、「表現すること」がとても大好きで、素晴らしい力をもっています。
☆劇の練習を全校児童で。
☆4年生が考えた、劇中歌の振り付けをみんなに伝えています。
学芸会の取り組みを通して、「表現する楽しさ」を感じさせながら「表現力」や仲間と「心を合わせることの大切さ」「自分の成長を感じ、それを自信へとつなげていくこと」「これができるようになったから、次はこれに挑戦してみよう」というチャレンジ精神を育むことも目指しています。
プレッシャーを感じたり、うまくいかない自分と向き合わなくてはならない時もあり、苦しい思いをすることもあるかもしれません。その壁を乗り越えてこそ感じる「達成感」を味わえることも学芸会の良さです。
ご家庭、地域での子どもたちの見守りや激励を今後もよろしくお願いいたします。
平和学習発表会
本日(9月25日)、平和学習発表会を行いました。
4年生以上は、総合的な学習の時間で、1.2年生は、道徳の授業の中で、平和について学習したことを全校の前で発表しました。
トップバッターは4年生。稚内市の平和の鐘や大韓航空機撃墜事件について調べたことを一人一人が模造紙にまとめ、発表しました。
続いて、1・2年生の発表です。道徳の時間に学んだお話を音読し、平和な世の中にするために大切なことを
伝えてくれました。
最後は、5・6年生です。広島・長崎の原爆について学んだことをタブレットや画用紙でまとめ
原爆や戦争の恐ろしさについて伝えてくれました。
学んだことを通して、どの子も「戦争はいやだ。世界中から戦争がなくなって、みんなが平和に暮らせると良い」と感想を発表していました。
大切なことは学び続けること、平和について考えていくこと、身近なところから平和を作ることができること。それから、大人になって、平和な世の中を作っていくこと。
子どもたちのまっすぐできれいな心がそのまま育ち、平和の花を咲かせてくれることを願っています。
敬老祝賀会~よさこいを披露!!~
9月15日(日)は声問町内会の敬老祝賀会でした。
毎年、声問小学校の児童がよさこいを発表しています。
今年も、これまで地域を支えてこられた敬老の皆様に感謝の気持ちを
踊りで伝えようと全校児童11名で発表してきました!
11名とは思えないほどの迫力のある踊りに掛け声!!
声問小学校の伝統を引き継ぎ、魂を込めて練習してきた子どもたちの
パワーが伝わってきました。
観客の皆さんからも盛大な拍手と歓声をいただきました。
踊りの後には、5・6年生2人が感謝の気持ちと「これからもお元気でお過ごしください!」
とメッセージを伝えました。
地域の皆様。子どもたちへの温かいご声援と拍手をありがとうございました。
これからも声問小学校の子どもたちをよろしくお願いいたします!
そして、いつまでもお元気でお過ごしください。
いつでもお気軽に学校へお立ち寄りいただき子どもたちの様子を観にいらしてください。お待ちしております。
お互いを知って、一緒に楽しい時間を過ごそう!
9月11日には、稚内養護学校の小学部の子どもたちとの交流がありました。
声問小学校では、総合の時間に、「ノーマライゼーション教育」の一環として、養護学校との交流を行っています。
今年度は、主に4年生が交流を進めてきました。
前回は、稚内養護学校に4年生がおじゃまして、野球ゲームなどをしたり、プレゼントをいただいて楽しませていただきました。
今回は、稚内養護学校の子どもたちが、声問小学校に来てくれました。
「来るかな~。まだかな~。」と待ち遠しい子どもたち。
2・3時間目は体育館で4年生が企画した遊びを一緒に楽しみました。
20分休みには、全校児童も体育館に来て、それぞれ自由に遊びながら交流しました。
4年生のみんなは、「お互いのことをもっと知るために楽しく遊びましょう!」と呼びかけ
みんなが楽しめる遊びは何か考え、司会・進行もすべて子どもたちで行いました。
最後には、4・5年生手作りの流木や貝殻を使ったかわいいオブジェをプレゼント。
「バイバ~イ。またね~!」最後まで名残惜しそうにお見送りしました。
4年生は、2年生の頃からこの交流を経験してきました。
なので、養護学校のお友達との交流をとても楽しみにしていました。
また、思いやりのある行動が自然とでき、互いにとてもすてきな笑顔で遊べる関係になっています。
こんな素敵な取り組みを、今後も大切な心の教育として続けていきます。
4年生のみなさん!すてきな活動をありがとう!
稚内養護学校のみなさん!これからもどうぞよろしくお願いいたします。
第1回目クラブ
声問小学校では、4年生~6年生の7名で年3回のクラブ活動を行っています。
今年度第1回目のクラブは、「駄菓子づくり」。
「カルメ焼き」や「マシュマロ」を手作りしました。
砂糖や卵の黄身など身近な食材を使って、温めながらかき混ぜていく中で
ちゃんとおやつが出来上がっていくようすに子どもたちもワクワクした様子で
作っていました。
カルメ焼き
マシュマロ
意外に砂糖がたくさん使われることにも気が付いた子どもたち。
ご家庭では、甘さ控えめで作ってみてください。