2学期が始まり、心も体も少しずつ大きくなってきた子どもたち。
9月5日は、「道民1人一本植樹事業」の一環として
木育教育「声問小学校の周りの木について知ろう!」という
自然体験学習を全校児童を対象に行いました。
ゆうち自然学校の伊藤輝之さんを講師に、
まずは、「木の見方」をゲーム感覚で学びました。
木は、「葉っぱの形・色、ふち、変わっているところ」、「木の肌を触った感じ」
「におい」や「冬芽」など
五感を使って見分ける方法を教えていただきました。
それをもとに、縦割り班ごとに学校の周りをまわって、木を観察し、
それぞれが気になった木を観察しました。
最終的には、調べたことをまとめて「声問小 木の図鑑」を作ります。
普段、すぐそばにある木のことを間近で感じ、調べる体験を通して、自分たちのみのまわりの自然について
興味をもち、大切にしようとする心を育てたいと考えています。
優しい声問の子どもたちは、きっとこの経験を生かして、自然を大切にしてくれることでしょう!