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学校ブログ

読書の楽しさを

12月に入り、1週間が経ちました。

寒い冬でも元気な声問小学校の子どもたち。

休み時間には、体育館や天気が良ければ学校の玄関前の敷地で遊ぶ姿も!

体を動かした遊ぶのも良いことですが、時には

ゆっくり心を落ち着けて読書を楽しむのもいいものです。

残念ながら最近の子どもたちは読書離れが進んでいると言われています。

しかし、学習では、「言葉の意味がわかる」「文章を読み取ることができる」力が、どの教科でも大切になり

ますし、社会で働くうえでも、文章を理解したり考えを言葉で表現する力はとても重要です。

その意味でも、学校では、読書を楽しむことをおすすめしています。

声問小学校には、月1回程度のペースで図書館協力員さんに来ていただいております。

先日、一回の読書コーナーがクリスマスに変わりました!

「子どもたちが少しでも本に興味を持てるように」と、おすすめを書いたカードを本に貼ってくれたり、季節に合わせた本を机に並べてくれたりと、環境を整えていただいてます。

「読書をしなさい!」というのではなく、子どもたちが自然と読みたくなる仕組みを作っていることが素敵です。子どもたちの応援をしていただいていることに心から感謝しております。

 

元気なあいさつを!

今週から書記局発案の「あいさつ運動」がスタートしました。

「相手の顔をみてしっかりあいさつする」ことを全校児童に伝え、毎朝、書記局3名が玄関に立ち、朝のあいさつの様子をみています。

元気なあいさつができた人に書記局がスタンプをおし、スタンプが多かった1~3位までを表彰するという取り組みだそうです。

書記局だけではなく、友達同士や先生にもあいさつできているかをよく見て声をかけてくれています。

子どもたち同士の働きかかけで明るいあいさつが広がることはとても気持ちが良いことです。

書記局のみなさん、毎朝ありがとう!よろしくお願いします!!

 

2学期前半の反省と後半頑張ることを確かめました~全校朝会~

10月の全校朝会では、各学級で行った「2学期前半の成長や課題を振り返りと2学期後半の目標」を発表し合いました。

どの学級も、①学力づくり②心づくり③体づくりの3つの観点で、自分たちをしっかり振り返り、次の目標へつなげていました。

発表者はステージで、マイクを使わずに発表しました。

校長からは、学芸会の頑張りの評価とこれからみんなで頑張ってほしいこと

を話しました。

学芸会

10月20日は第132回声問小学校 学芸会でした。

学芸会スローガン「楽しく元気に発表してお客さんを笑顔にしよう!」のもと、全校11名で頑張ってきました。

学芸会は、日頃学習してきた成果や毎年引き継いできた伝統を発表する機会です。

5・6年生は、2人でリーダーを担い、全校のことを考えて学芸会をより良いものにしてくれました。

5人の4年生は、持ち前のパワーを発揮し、全身で表現していました。

初めての学芸会である1年生は、お兄さん、お姉さんに助けられながら、あきらめずに取り組みよく頑張っていました。その1年生を支えながら、自分の力を伸ばそうと一生懸命取り組んでいた3人の2年生。昨年度よりもまた一回り成長した姿を見せてくれました。

 

伝統の「きずな太鼓」

全校合唱            全校劇             

1・2年エイサー        4~6年生 南中ソーラン

 

声問小の子どもたちは、表現力があります。

目標に向かって全力を尽くすという良さがあります。

その良さが光った学芸会でした。

今まで支えてくださった保護者・ご家族の皆様。観に来てくださったご来賓・地域の皆様

子どもたちへの温かい励ましと支え、拍手をありがとうございました。

うんとこしょ、どっこいしょ~花壇のかたづけ~

低学年が、生活科の時間に、学校玄関前の花壇の片づけをしました。

自分たちが植えた、ひまわりやあさがお、コスモスの花壇です。

この日は、ひまわりの種ができたので、ひまわりを抜きました。

しかし!このひまわり。根っこが深くまではびこっていたため、

子ども1人では抜けません!

1人、また1人と助っ人に入りますが、それでも抜けません。

いつからか、「大きなかぶ」のセリフである「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声をかけはじめました。

「それでもひまわりは抜けません。〇〇さんは、〇〇くんを呼んできました」「うんとこしょ、どっこいしょ」と、まさしく大きなかぶです。

4人で力を合わせても抜けなかったので、最後は先生と一緒に

「うんとこしょ、どっこいしょ」

やっと抜けました!

「やった~。」全員、嬉しそうな笑顔でばんざいしました。

学芸会練習を頑張っている低学年の、ほっとするかわいい「大きなひまわり」物語でした。