2024年5月の記事一覧
運動会に向けて①
6月16日の運動会に向けて、練習が進んでいます。
先日は、民舞「よっちょれ」の第1回目の全校練習がありました。
その前までは、「よっちょれ」を初めて踊る1年生のために、4年生が体育の時間に教えてくれていました。
声問小学校の子どもたちは、体を動かすことが大好きなので、「よっちょれ」も楽しそうに踊っているだろうと練習の様子を見に行くと、体育館前の廊下ですでに大きなかけ声が!!
体育館に入ると、全員が腰を低く落とし、全身を使って懸命に踊る姿が目に飛び込んできました。
踊りながら、「次、前に出るよ!」とか「手はこっちだよ!」と低学年に声をかけている4~6年生。
そんな先輩に近付こうと、一生懸命踊る低学年。
体育館中に響き渡る子どもたちの元気な声と熱気。
とても素晴らしい空間でした。
体を使って表現することが好きで、そんな自分たちに自信をもっていることが伝わり、とても感動しました。初めて全校で合わせたとは思えない程。
1回目でこれだけなら、本番はどんな姿になっているのだろうとワクワクしました。
この姿をぜひ、多くの方に見ていただけたらと強く思いました。
保護者の皆様もとても楽しみにしていただいていることでしょう。
地域の皆様、ぜひ、観に来て下さい!たくさんのご参観、お待ちしております。
人権の花
5月29日の朝、全校児童で人権の花を植えました。
まず、教頭先生から人権の花の取り組みについて説明がありました。
人権まもるくんのポスターを掲示しながらの問いかけに、ずっとこの取り組みを行ってきた高学年が
すぐに答えていました。さすが積み重ねられてきた取り組みですね。
話の後は、縦割り班ごとに分かれて、レイアウトを考えながらプランターに花を植えました。
植えた花は、玄関に置いてみんなで水やりのお世話をし、大切に育てていきます。
運動会に向けて一致団結!
本日の全校朝会で、運動会の決起集会を行いました。
はじめに、書記局から運動会のスローガンさ発表され、運動会の目標を確認しました。
次に、紅・白両チームのリーダーから、チームメンバーが発表されました。
その後、チームの団結を生むために、活動委員会のメンバーが考えたゲームを行いました。
選んだゲームは、「花いちもんめ」。チームのメンバーが多く残っているチームが勝ちというルールでみんなで楽しく花いちもんめをしました。
最近の子どもたちは花いちもんめで遊ぶ機会が少ないため、はじめはぎこちなく、先生のサポートを受けながらでしたが、その後は、さすが子どもたち。慣れてくると自分たちでわいわい楽しそうにやり始めました。
「あのこがほしい」
「この子がほしい」
「そうだんしましょう」「そうしましょ」
11人みんなの力を合わせて、最後まであきらめないでがんばる心を育てましょう!
安全についての学習
毎年5月は、青空教室や避難訓練など、安全について学ぶ機会を設けています。
年度の始めに確認することで、「命を守ることの大切さについて改めて感じ、児童自ら様々な危機に対応する力を育成する」ことをねらいとしています。
5月2日は、青空教室で交通安全について学びました。
低学年は、安全な歩き方と自転車の乗り方。
高学年(4年生以上)は、自転車の正しい乗り方とルールの確認を実際の道路を走行しながら確かめました。
駐在所の方をお迎えして、児童の様子を見て、評価をいただきました。
子どもたちが「安全に気を付けて取り組めていたこと」を評価した後、「これを日頃の生活に生かすことが大切」と日常的な心がけの大切さを伝えていただきました。
また、お手伝いに来てくれた保護者の方々のご協力もあり、安全に行うことができました。
お忙しい中、ありがとうございました。
5月13日は、授業時間に火事が起きた想定で避難訓練を行いました。
消防署の方々に来ていただき、スモークを炊き実際の火事の状況を作りながらの避難でした。
子どもたちは、ハンカチを手に、「おはしも」という「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」の合い言葉を守り、素早く避難していました。
避難した後は、縦割り班ごとに自分たちの訓練の振り返りを行い、班長が発表しました。
消防の方からも、「おしゃべりをしている子が1人もいなかったのはとても素晴らしい」と褒めていただきました。
その後、消火器体験を全校児童が行い、避難訓練を締めくくりました。
避難の仕方も話の聞き方も大変立派な子どもたちでした。
火事が起きないことが一番良いのですが、万が一、起きてしまったときは、今日の経験を生かして、命を守る行動をとることができることを願っています。