お互いを知って、一緒に楽しい時間を過ごそう!
9月11日には、稚内養護学校の小学部の子どもたちとの交流がありました。
声問小学校では、総合の時間に、「ノーマライゼーション教育」の一環として、養護学校との交流を行っています。
今年度は、主に4年生が交流を進めてきました。
前回は、稚内養護学校に4年生がおじゃまして、野球ゲームなどをしたり、プレゼントをいただいて楽しませていただきました。
今回は、稚内養護学校の子どもたちが、声問小学校に来てくれました。
「来るかな~。まだかな~。」と待ち遠しい子どもたち。
2・3時間目は体育館で4年生が企画した遊びを一緒に楽しみました。
20分休みには、全校児童も体育館に来て、それぞれ自由に遊びながら交流しました。
4年生のみんなは、「お互いのことをもっと知るために楽しく遊びましょう!」と呼びかけ
みんなが楽しめる遊びは何か考え、司会・進行もすべて子どもたちで行いました。
最後には、4・5年生手作りの流木や貝殻を使ったかわいいオブジェをプレゼント。
「バイバ~イ。またね~!」最後まで名残惜しそうにお見送りしました。
4年生は、2年生の頃からこの交流を経験してきました。
なので、養護学校のお友達との交流をとても楽しみにしていました。
また、思いやりのある行動が自然とでき、互いにとてもすてきな笑顔で遊べる関係になっています。
こんな素敵な取り組みを、今後も大切な心の教育として続けていきます。
4年生のみなさん!すてきな活動をありがとう!
稚内養護学校のみなさん!これからもどうぞよろしくお願いいたします。