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自分の命を自分で守る~集団下校訓練

本日、全校児童で集団下校訓練を行いました。

6時間目の校外班会議で、「安全な歩き方」や「危険を避けるための行動」について高学年のリーダーシップのもと全校児童が意見を出し合い、確認しました。

その後、それぞれの地区に分かれて集団下校をしました。

日常的に歩いている通学路を、「危険がないか」、「安全に気を付けて歩くとはどういくことか」を意識することで、児童が、自ら様々な危機に臨機応変に対応する力を育てることをねらいとしています。

訓練とともに、声問地区の子ども110番の家に、「子どもたちを守ってくれる家」の確認と「今年度もよろしくお願いします」のご挨拶にお伺いしました。自分たちを見守ってくださる方がいることを知ることは、大きな安心につながります。

また、春の交通安全週間で、地域の方々が寒い中、黄色い旗を持って児童の登校も見守っていただいており、大変ありがたく思っております。話を伺うと、「声問小の子どもたちはルールをきちんと守って歩いていてとても良いです。」とのこと。これからも、保護者・地域の方々に見守られながら、「自分の命を自分で守る力」を身に付け、安全に過ごすことができることを願っています。