6年生で平和教育を行いました!
9月3日(木)、大韓航空機撃墜事件遺族会の山口正真史さんを講師にお迎えし、平和学習が行われました。
6年生は昨年度も山口さんの講話を聴いており、今年度は「稚内市子育て平和の日記念式典」にも参加しています。昨年は「祈りの塔」建立40周年という節目の年でもあり、塔に込められた思いについてお話をしていただきました。
今年度の授業では、はじめに「当たり前の日常の中で感じるちょっとした幸せ」や「嬉しかったこと」「楽しかったこと」を児童それぞれが振り返る時間からスタートしました。
その後、遺族会の文集に掲載されている犠牲者の遺筆やご遺族の手記をみんなで読み、平和について考えました。
講師の山口さんからは、事件当時2歳だったため事件の記憶はほとんどなく、母と姉2人との生活が日常であったことや、母を亡くしてから「もっといろいろなところへ連れて行ってあげればよかった」と後悔した経験などをお話いただきました。
また、文集は発行時期(一~三)によってご遺族の置かれた状況や心が変化していく様子が表れていることも教えていただきました。(文集は「大韓航空機撃墜事件のページ」の遺族会のところから読むことができます)
最後に「想い」を言葉や行動で表現することの大切さを伝えられ、短い時間ながらも非常に濃密な1時間となりました。
4時間目には、山口さんのお話を受けて学級で改めて「平和」についてじっくりと考える時間をもちました。
当たり前の日常の中にある幸せに気づき、それを大切にできる生き方をしていきたいですね。