ブログ

学校ブログ

第1回目クラブ

声問小学校では、4年生~6年生の7名で年3回のクラブ活動を行っています。

今年度第1回目のクラブは、「駄菓子づくり」。

「カルメ焼き」や「マシュマロ」を手作りしました。

砂糖や卵の黄身など身近な食材を使って、温めながらかき混ぜていく中で

ちゃんとおやつが出来上がっていくようすに子どもたちもワクワクした様子で

作っていました。

 

カルメ焼き

マシュマロ

 意外に砂糖がたくさん使われることにも気が付いた子どもたち。

ご家庭では、甘さ控えめで作ってみてください。

大学生との交流から~キャリア教育~

本日(29日)に、東京から慶應義塾大学の医学生の皆さんが声問小に来てくれました。

稚内市で、2022年から「地域診療の実習を希望する学生さんを道北勤医協宗谷医院が受け入れ先となったことから、年々学生さんとの交流が深まり、医療現場や地域だけではなく、稚内市街地の学校現場にもお招きし、児童・生徒・教職員とも交流が進められてきていました。

今年度は、声問小学校でも初めて交流の機会をもつことができました。

医学部・看護学部の学生さんが3名来校し、そのうちの1名から「看護師を目指すきっかけ」や「学校で学んできて大切だったこと」などを「小学生も楽しめるように」とクイズも交えながら、わかりやすく話してくれました。「自分の強みを知り、生かすこと」「失敗を恐れず、あきらめないことが夢への一歩」など、夢を選んだ理由や自分との向き合い方も教えていただきました。

講話のあとは、2つのグループに分かれ、残りの学生さんと互いに質問しあう時間をとり、交流を深めました。

はじめは、恥ずかしそうにしていた声問小の子どもたちも、時間がたつにつれ、自分の思いを話したり、学生さんに質問し、時間がとぎれる暇もないぐらい会話を楽しむ時間が過ぎました。

学生さんも、子どもたちの話に興味をもって聞いてくれていました。

帰り際には、「小学生はかわいい!」と何度も笑顔で話してくれました。

子どもたちが明るい未来を描くことができ、「あんな風になりたいな」という良いキャリアモデルと出会うことも大切な学びととらえ、今回交流をお願いすることとしました。

自分たちと近い学生さんとの交流を通して、子どもたちの心に何かすてきな経験として残ってくれたらと思います。

 

学生さんが作成してくれたパワーポイントをみながら話を聞きました。

とてもわかりやすい説明と優しい語りで、子どもたちも話にひきこまれました。

2つのグループにわかれて、お話タイム!「将来の夢は?」「好きな遊びは何?」など

子どもたちのことも積極的に聞いてくれました。子どもたちも笑顔で答え、学生さんとの交流を楽しみました。

最後には手を振ったり、ハイタッチできてさよならをしました。

2学期始業式

30日間という例年よりも長い夏休みを終え、8月26日(月)に2学期がスタートしました。

11名全員が元気な笑顔をみせてくれ、職員一同ほっとしました。

静かだった校舎には、子どもたちのかわいい声が響き。やはり学校は、子どもたちがいてこそだと嬉しく思いました。

2学期始業式でも、話をしっかり聞いたり、夏休みの思い出等を語る姿から、一回り大きくなったように感じました。

2学期もがんばるぞ!という意欲を大切に学校生活をみんなで充実させていきましょう!

低学年の夏休み思い出発表

中学年の夏休み思い出発表

高学年の夏休みの思い出発表

児童会役員からのあいさつ。自分で考えたメッセージを原稿なしで堂々と伝えていた姿が大変立派でした!

 

1学期最後の日

今日7月26日は、1学期の終業です。

1時間目に行った終業式では、子どもたちと1学期頑張ったことや楽しかったことをみんなで振り返り、成長を確かめ合いました。

その後は、学級ごとに1学期のまとめや夏休みの準備を進め、5・6時間目が最後のプール授業を行って1学期を締めくくりました。

子どもたちには、夏休みにしかできない体験や、自分で生活リズムを作る経験を通して、自立の力や豊かな心が育つことを期待しています。

2学期、みんなの元気な笑顔に会えることを楽しみにしています!!

良い夏休みを!!

全校みんなで校歌斉唱。

校長から、1学期がんばったみんなに花丸をあげました。

全員が、1学期がんばったことや楽しかった思い出、夏休みに楽しみなことを発表しました。

声問小にはこのように1人1人の発表の場がたくさんあるので、原稿なしで発表する力や大勢の前で話す力が育ってきています。

児童会副会長のあいさつ。原稿も見ずに、堂々としたあいさつでした!

いつまでも健康な歯でいるために

今日(7/25)は、虫歯予防教室が行われました。

保健センター歯科衛生士の星野さんを講師に、各学級、発達段階に合わせて「歯の磨き方」を学びました。

毎年学んできた成果で、歯科衛生士さんの質問にもどんどん答える子どもたち。

全学年、染め出しをし、日頃の自分の歯みがきで磨き残しはないか、鏡を見ながら確認し、正しい歯磨きの仕方を教わりました。

星野さんから、「きちんと歯磨きをすることで、虫歯を防いだり、歯肉炎を治すことができます。だから毎日歯磨きをしっかりしていきましょう」と、一言。

どの子も、教わったことをしっかり取り組んでいました。

自分の歯について知ることで、今後も、歯を大切にしようという心が育ってくれると思います。

お忙しい中、子どもたち一人一人に寄り添って、歯磨きの大切さを教えてくださった星野さん。ありがとうございました。

1・2年生は、歯のクイズも出していただきました。

自分の歯をみながら、どこをしっかり磨けばいいのか確認しました。

4年生は、歯垢と歯肉炎の関係について学びました。

染め出しの後に、うがいをしてから自分の歯みがきについて確かめました。

5.6年生は、歯肉炎についてとデンタルフロスの使い方について学びました。

学習の後は、今後の歯のケアについての考えを書きました。