読書の楽しさを
12月に入り、1週間が経ちました。
寒い冬でも元気な声問小学校の子どもたち。
休み時間には、体育館や天気が良ければ学校の玄関前の敷地で遊ぶ姿も!
体を動かした遊ぶのも良いことですが、時には
ゆっくり心を落ち着けて読書を楽しむのもいいものです。
残念ながら最近の子どもたちは読書離れが進んでいると言われています。
しかし、学習では、「言葉の意味がわかる」「文章を読み取ることができる」力が、どの教科でも大切になり
ますし、社会で働くうえでも、文章を理解したり考えを言葉で表現する力はとても重要です。
その意味でも、学校では、読書を楽しむことをおすすめしています。
声問小学校には、月1回程度のペースで図書館協力員さんに来ていただいております。
先日、一回の読書コーナーがクリスマスに変わりました!
「子どもたちが少しでも本に興味を持てるように」と、おすすめを書いたカードを本に貼ってくれたり、季節に合わせた本を机に並べてくれたりと、環境を整えていただいてます。
「読書をしなさい!」というのではなく、子どもたちが自然と読みたくなる仕組みを作っていることが素敵です。子どもたちの応援をしていただいていることに心から感謝しております。